バイアグラは純正品を求めよう

バイアグラは純正品を求めようというと、医薬品なんだから当たり前だろうと思われる方もいるかもしれません。
ですが、実際には医師の処方を受けるのが面倒とか、クリニックに出かけるのが恥ずかしい、コストを少しでも抑えたい等の理由で、インターネットなどの個人輸入や輸入代行で購入されている人もいるようです。
それが製造元が正規の純正品であればいいのですが、世界的に有名な薬だからこそ、利益狙いで偽物を売りつけてくるところもあるんです。
そもそも、バイアグラというのは成分の名前ではなく、開発元であるファイザー製薬の商品名です。
ですから、ファイザー製薬でしか製造ができません。
医薬品には認可というものがありますが、日本国内で厚生労働省の認可がおりているのは25mgと50mgだけとなっており、それ以外の国では100mgまで認可がおりています。
たまに300mgと謳ったものがあるようですが、これは明らかに偽造品といえるでしょう。
日本で個人輸入をしたいという方の中には、日本ではまだ認可がおりていない、有効成分が多い100mgを手に入れたいという思いがあるかもしれません。
また、お値段的にも得と考える向きもあるようです。
日本で販売される50mg錠は1錠あたり1500円?2000円が相場となっています。
ところが、インターネット上では倍の成分が入った100mg錠が同程度の価格で売られているため、試したくなる気持ちは分かります。
もちろん、それが他国で認可されている純正品であればまだ問題はありませんが、偽物であると、いかに安くても、そもそも効果が期待できません。
この点については製造元であるファイザー製薬でも注意を促しており、巷に出回っている50mgや100mg錠の中には健康被害を及ぼすような成分で作られた偽物があると言われています。
不純物混入による健康被害を及ぼすことが報告されています。
医薬品を製造するには当然のことながら、衛生状態の徹底管理されたクリーンルームで製造されることが求められます。
ですが、偽造品は小さな汚いアパートの一室で、形や色を似せるように作られているものがほとんどです。
製造工程の衛生管理自体にも問題があるケースが指摘されており、偽物を作っている場所は世界に60カ国以上あると推測されています。
もちろん、ファイザー製薬があるアメリカ経由であっても、それが純正品という証拠はないのです。
ちなみに、日本ファイザー製薬の純正品はかつては2錠シートも製造されていましたが、現在は10錠しシートのみであり、裏側に日本語表記があります。
お金をかけて購入する以上、悩んでいるEDを解消してくれるものでなくては意味がありません。
有効性分が入っていないうえ、安全性にも問題のあるものを購入するより、確実で安全なルートで手に入れるのが懸命でしょう。
やはり、純正品を手に入れたいなら、専門のクリニックなどの医療機関を通じて、医師から処方をうけることをおすすめしたいですね。